山口県議会会派「民主・連合の会」(西嶋裕作代表)は8日、村岡知事に2016年度の県予算・施策について会派の要望を盛り込んだ要望書を提出しました。(左から小田村幹事長、井上県議、西嶋県議、村岡知事、秋野県議、戸倉県議)
冒頭、西嶋県議は村岡知事が就任以降精力的に県下各地を歩き、様々な団体、住民と意見を意見交換をして回っていることを高く評価。中長期プラン「元気創出やまぐち!未来開拓チャレンジプラン」での人口減少対策に期待を寄せていることを伝えたうえで、「県財政は未だ厳しい状況ではあるが、その中でも県民が安心・安全に暮らしていける施策に取り組んでいただきたい」と述べ、要望書の概要を説明しました。
商工労働委員の戸倉県議は、中小企業支援策のさらなる充実や水素社会の実現に向けた取り組み強化等を訴えました。
文教警察委員の井上県議は、新たなに設置した周防大島高校介護福祉専攻科のPRや街頭に設置する防犯カメラのガイドライン作成などを要望。
土木建築委員の秋野県議は、耐用年数を超えた公共設備への対応を求めました。
今回の要望書は11分野75項目で構成されています。
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