2015年6月1日月曜日

5月30日 民主党山口第17回定期大会を開催

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 「2015年度民主党山口県総支部連合会定期大会」を5月30日、山口市にて開催しました。
 大会では、2014年12月に行われた第47回衆議院議員総選挙や2015年4月に行われた統一自治体選挙(山口県議会議員選挙)の総括と、前回大会以降の活動報告を行い議事に入りました。
 「2015年度活動方針(案)」(第1号議案・抜粋)では
① 国政選挙への準備
 来年行われる参議院議員選挙、同日選も予想される衆議院総選挙を見据えて、早急に体制づくりを始めるとともに、候補者の選定と総支部体制確立に向けて取り組みを進める。また、候補者擁立については、関係団体等と連携を密にして取り組む。

② 地方組織の構築
 自治体議員選挙を通じて、各自治体に任意の行政区支部等の構築に取り組み、ここを拠点として県民・有権者に民主党活動の理解を得る活動を強化する。
③ 党勢拡大
 各総支部と連携を密にし、上記①,②の活動を通じて、党員・サポーター2,000名以上を目指す。
④ 政策課題への挑戦
 政策調査委員会を引き続き定例化するとともに、県民の諸要望・課題の掘り起こしと対策案をまとめ、これらの課題について党本部への提言につながるよう取り組む。
⑤ 関係団体との連携
 連合山口との連携は極めて重要です。また、NPOや中小企業者、農業団体、経済界などの各種団体、市民団体などの諸団体との交流・連携を強化する。
⑥ 県民へのアピール
 県連のホームページを活用し、きめ細かい諸活動の状況を提供するとともに「ネット選挙」に対応できるよう取り組む。
 また、自治体議員を中心とした街頭活動の機会を増やし、民主党の政策等について広く県民・有権者にアピールするよう努める。
と、提案。
 あわせて、「会計予算(案)」(第2号議案)、「民主党山口県総支部連合会規約改正(案)」(第3号議案)を提案した。
また、「役員選出(案)」(第4号議案)では平岡秀夫氏が代表から顧問となり、新代表に西嶋裕作(山口県議会議員)氏、幹事長に小田村克彦(山口市議会議員)氏を提案。
いずれの議案も全会一致により、今後の方針を決定した。