2013年9月9日月曜日
9月18日 民主党山口第15回定期大会を開催
9月8日、山口市に於いて「2013年度民主党山口県総支部連合会定期大会」を開催しました。
大会では、昨年12月執行された「衆議院議員総選挙」や「参議院議員補欠選挙」、「参議院議員通常選挙」の総括を行い、
①民主党の政策を地域に広めるためには、地方議員の日常活動に頼ることが大であ
り、県議選ほか自治体議員選挙への候補者の擁立と必勝体制を確立することが必
要である。
②総支部単位でのアピール行動や県連全体での行動のほか、政治スクールや政策勉強
会など、党外からの参加を可能としたイベントを通じて裾野を広げる必要がある。
③地域基盤の確立と拡大へ向けた取り組みとして、党員やサポーター、支持者との日
常的なかかわりが必要である。
④党本部に対しては、党運営のあらゆる部分で国民に対し、丁寧な説明が必要である
ことなどを申し入れる。
⑤党綱領を基本とした党組織体制の強化と政策を具現化し国民に訴えていくことが必
要である。
としました。
「2013年度活動方針」(第1号議案)では、選挙総括を踏まえ、
①党勢拡大
衆議院4選挙区や参議院予定候補者の擁立が急がれるとともに、自治体議員や党
員サポーターの拡大を目指す。
②組織の再構築
各総支部の行政区単位に任意の支部を設立し、情報の収集や伝達、党の広報機材
配布などを行う。
③政策課題への挑戦
政策調査委員会を定例化することにより、県民・市民の諸要望・課題を掘りおこ
すとともに、地域主権時代における地域政策・課題等に対し、議論を積み上げ政
策提言に繋げるよう努める。
④関係団体との連携
連合山口との連携は極めて重要です。また、これまでに陳情・要請を受けた諸団
体やNPO、中小企業者、農業等団体、経済界などの各種団体、市民団体との交
流・連携を図ります。
⑤県民へのアピール
地域主権への対応や選挙に強い地域組織の形成を追及するため、「政治スクー
ル」や「街頭活動」などを開催し、各級選挙の候補者の発掘に努めます。
と、提案。
あわせて、「会計予算」(第2号議案)、「役員選出」(第3号議案)を提案し、いずれの議案も満場の一致により今後の方針を決定されました。