2015年11月20日金曜日

11月19日 立憲県議連が12月に講演会開催


 安全保障関連法に反対する山口県議会議員の超党派でつくる「『立憲主義』を考える山口県議会議員連盟」(西嶋裕作会長、8人)は11月19日、県庁記者クラブで記者会見を行い、中野晃一上智大学教授を講師に招き、来月山口市で講演会を開催することを発表しました。
 会見には、民主・連合の会から西嶋、戸倉多香子、井上剛県議、社民・市民連合の会の佐々木明美県議、共産党の木佐木大助、河合喜代県議が出席。安倍政権が昨日、1/4以上の議員が求めていた臨時国会の召集を見送ると決めたこともあり、西嶋会長は「憲法違反がまかり通ってしまうことに大変な危機感を抱く。県議会でも党派を超え、こうした姿勢に異を唱えていかなければいけない」と改めて安倍政権を批判。このたびの講演会について「権力を持つ者が立憲主義を軽視する中、我々県議も含め、もう一度、県民の方々と一緒に、立憲主義とはどういうものかを学び、考える機会にしたい」と説明しました。

講演会の概要は下記の通りです。

日 時 2015年12月22日(火)午後6時から
会 場 山口市民会館 小ホール
講 師 中野晃一上智大学教授
演 題 未定