2015年11月20日金曜日

11月19日 安保法廃止を求め座り込み集会


 安全保障関連法の廃止を求める「9.19強行採決を忘れない」座り込み集会が11月19日に山口市民会館前で実施され、民主党山口から西嶋裕作県議が参加し、集会に集まった方々へ連帯を呼びかけました。

 集団的自衛権を行使するための安全保障関連法案の成立に反対していた「戦争をさせない1000人委員会」と「山口県憲法共同センター」の共催。法案成立後も活動を継続しており、安保関連法の廃止を求め、毎月19日に県下各地で一斉行動等を行っています。

 集会では共同センターの藤永代表が野党共闘を呼びかけたほか、西嶋県議や佐々木明美県議(社民党)、河合喜代県議(共産党)もそれぞれ廃止に向けての機運を高めるため、議連による講演会の開催等を報告しました。

11月19日 立憲県議連が12月に講演会開催


 安全保障関連法に反対する山口県議会議員の超党派でつくる「『立憲主義』を考える山口県議会議員連盟」(西嶋裕作会長、8人)は11月19日、県庁記者クラブで記者会見を行い、中野晃一上智大学教授を講師に招き、来月山口市で講演会を開催することを発表しました。
 会見には、民主・連合の会から西嶋、戸倉多香子、井上剛県議、社民・市民連合の会の佐々木明美県議、共産党の木佐木大助、河合喜代県議が出席。安倍政権が昨日、1/4以上の議員が求めていた臨時国会の召集を見送ると決めたこともあり、西嶋会長は「憲法違反がまかり通ってしまうことに大変な危機感を抱く。県議会でも党派を超え、こうした姿勢に異を唱えていかなければいけない」と改めて安倍政権を批判。このたびの講演会について「権力を持つ者が立憲主義を軽視する中、我々県議も含め、もう一度、県民の方々と一緒に、立憲主義とはどういうものかを学び、考える機会にしたい」と説明しました。

講演会の概要は下記の通りです。

日 時 2015年12月22日(火)午後6時から
会 場 山口市民会館 小ホール
講 師 中野晃一上智大学教授
演 題 未定

2015年11月17日火曜日

10月18日~11月15日 民主党山口政治スクール全5回が修了

 10月18日から毎週日曜日に開催していました「2015民主党山口政治スクール」が、11月15日をもって全5回の日程を終了いたしました。

 民主党は国民からの信頼が未だ回復しない厳しい状況下ではありますが、自公安倍政権が進める経済対策、強行的な政権運営に「豊かさは全く実感できていない」「どうもおかしな方向に進んでいる」という声は決して少なくありません。この度の政治スクールでは党内外から講師を招き、財政、社会福祉、雇用、海外支援活動等の面から、改めて民主党として取り組むべき政策・課題についてご講演いただき、受講生からも率直なご質問、ご指摘を多数いただくことができました。

 民主党山口では、今後も地域の皆様に民主党の政策を伝え、ご意見を伺う機会ををつくっていく予定です。

第1回 10月18日
講師 枝野幸男 民主党幹事長
「民主党の理念と政策」





第2回 10月25日
講師 岩本晋 民主党山口政策調査委員長
「社会保障制度を見つめ直す」




第3回 11月1日
講師 山近和浩 連合山口事務局長
「労働者保護ルールの確立を」




第4回 11月8日
講師 岩本功 国際医療協力山口の会会長
「世界から見た日本の姿」




第5回 11月15日 
講師 前原誠司 衆議院議員
「財政から日本の将来を考える」